会員募集


2023年7月28日金曜日

大江山(832m) 青葉山 (693m)

実施日  2022年10月22日(土)23日(日)

◆1日目
10月22日(土)曇り 大江山(832m)

コースタイム
 6:30 旧ミリカ東出発
10:45 嶽稲荷神社(登山口)
11:10 分岐(815m)
11:20 大江山(千丈ヶ嶽)
12:20 鳩ヶ峰
13:30 鍋塚、昼食
14:35 鬼の岩屋
15:00 航空観測所(下山口)
16:30 ホテル

大江町に入り、車幅いっぱいのくねくね道を行き、鬼嶽稲荷神社の少し手前、バス駐車場へ到着。山歩きの装いを整え、神社に安全祈願して、左側の登山口から歩き始める。けっこうな急登を千丈ヶ嶽まで歩く。この山は栗の木が多い。小さな空っぽの毬が沢山落ちていた。千丈ヶ嶽山頂は広く展望も良い。急登の後は急坂を下り、鳩ヶ峰へ再び登る。また次の鍋塚へ石や岩が多い道が続き、鍋塚から下り、鞍部の避難小屋、小さな駐車場、トイレがあった。私達も小休憩。
 航空観測所までに竜胆や千振の花が咲いていた。
 大江山は源頼光の鬼退治で有名、鬼とは鬼神酒呑童子のことで、鬼の姿をまねた盗賊であったらしい。その鬼が住んだという鬼の岩屋は想像していたより狭く、期待はずれでした。
 また、大江山の坂は「老いの坂」とも言うらしい。

◆2日目
10月23日(日)晴れ 青葉山(693m)

コースタイム
 8:20 松尾寺(登山口)
10:15 青葉山西峰
11:06 青葉山東峰
11:20 金比羅大権現、昼食
12:06 展望台
12:30 高野合流点
12:50 中山寺(下山口)

宇山さん、小川等さんが舞鶴観光にするということで、登山は11名の参加になる。
 登山口のある松尾寺は、西国33所霊場の29番札所で由緒あるらしいが、本堂は修復中で足場が組まれており見られなかった。
 青葉山は若狭富士とも呼ばれる。富士の名の付く山は険しく、戦前までは女人禁制の修験の山だったとかで、初めから急登続きで、見上げると後ろに滑落しそうになる。足もとにミスミソウの葉があり、春には花の山になるのだろう。
 登山道はロープが何ヶ所も続き、梯子も続く。やっと建物が見え西峰山頂到着かと思ったが、山頂は岩山の上で、高所恐怖症の人は登りたくないような場所でした。山頂で写真だけ写し先へ進むが、東峰までの吊尾根に待ち受けていたのは、岩場、何連もの梯子、細尾根で緊張の弛む暇がなかった。金比羅大権現の祠のある広場で昼食。下山後観光組と登山組は中山寺で合流。中山寺では、ぼけ封じの観音様に思い思いに手を合わせ、帰宅の途についた。
 青葉山はあらゆる難所が続き、修業した気分になったが、西峰から東峰への縦走だからこそ恐い思いもして、緊張感のある歩だった。中山寺から東峰までなら、普通の登山だったのかなと普通の登山だったのかなと感じた。
 2日間通して変化のある山で、山歩きは初めてという竹内さんも最後まで歩けて良かった。
 皆さん怪我なく帰宅できたことを感謝します。お疲れ様でした。有難うございました。(福島)

大江山

鍋塚山

青葉山西峰




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剣山スキー場(1360m)~塔の丸(1713m)~夫婦池(1450m)

実施日 2023年6月25日(日) 曇り コースタイム  6:55 旧ミリカホール出発  7:25 徳島IC入る  8:10 美馬IC出る  8:15 貞光ゆうゆう館  8:30 貞光ゆうゆう館出発  9:45 剣山スキー場 10:10 剣山スキー場出発 10:25 小屋休憩 1...