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2022年9月25日日曜日

久住山(1786m)、由布岳東峰(1583m) 大分県

実施日 5月21日(土)~24日(火)全日晴れ

1、コースタイム
①5/21(土)
12:00 ミリカホール
14:00S(フェリー) 徳島港
②5/22(日):久住山
 6:45 門司IC
 8:00 由布院IC
 9:00A~9:30S 牧ノ戸峠登山口
10:10 くつかけ山
11:27 避難小屋
12:10 (昼食)
12:45 山頂
13:10 久住別
5:20~16:15 長者原
17:00 朝日屋旅館
③5/23(月):由布岳東峰
 6:45 旅館
 8:00 正面登山口
10:00 マタエ
10:50 (昼食)
10:50 山頂
12:30~13:10 登山口
14:00 由布岳PA
15:30 新門司IC
16:00~18:00 新門司港
④5/24(火) 
 9:00~9:30 徳島港
10:00 ミリカホール

2、内容
①5/21(土) ハイエース1台、乗用車3台、合計21名それぞれに分乗してミリカホール出発。
 オーシャン東急フェリーに徳島港から乗り込む。船内では楽しい交流があった。
②5/22(日) 久住山
 フェリーを早朝降り新門司港出発。登山口の牧ノ戸峠に着くと大勢の登山者、観光客がいて駐車する場所が無かった。後続のバスを待ちバスの運転手とOさんが下山口の長者原へ車を移動した。久住山は九重山群中登山者の一番多い峰で、特徴は数多くの火山から形成されています。山麓は広大な高原で飯田高原や久住高原が新緑で美しい。
 登山口の牧ノ戸峠からコンクリートの急坂な道を登ると最初に到達するのは「くつかけ山」で高原の展望が素晴らしい。道中にはドウダンツツジ、ミヤマキリシマ等高山植物が多くあるがこの時期は少し早すぎたようで蕾が多い。避難小屋では多くの登山者が休憩しており、我々も休憩して遠望出来る山頂を目指した。山頂では360度の展望で阿蘇山や祖母山が見えた。岩だらけで山で岩上に座って昼食。長者原への下山中、すがもり越え付近で硫黄山の噴煙が展望出来、活火山である事を実感した。このあたりから車道があるが乗り入れ禁止となっており、長い車道を歩き長者原に到着。ここで土産物を購入してバスで温泉旅館まで行った。旅館の食事も良く、5種類位の温泉があり特に洞窟温泉が良かった。
③5/23(月) 由布岳東峰  
 由布岳は大分県由布鶴見火山群の主峰で「豊後冨士」の別名を持つ。東西双耳の峰が際立つトロイデ型火山で温泉リゾート湯布院のシンボルです。正面登山口から20分位草原の中を登ると合野超えに着いた。ここで休憩後、樹林帯の中、ジグザグの道を登り、ここを抜け視界が開く五合目あたりから下方に湯布院盆地、遠景には九重山の連なりが展望出来た。その後傾斜の強い登りとなってマタエに着いた。
 ここは由布岳の東西を分ける鞍部でそそり立つ2つの山頂に向けて急傾斜の道が伸びている。私達は登り易い東峰を登った。山頂の展望は良く鶴見岳、国東半島が望めた。山頂で昼食にし登って来た道を降りた。夕方新門司港から徳島港へ。

3、感想
 両山共に天候も良く暑すぎる事も無く展望も良くて最高でした。又両山共登山者が多くコロナの影響は余り感じなかった。牧ノ戸峠からOさん2名、Uさんの車移動、旅館への荷物の移動、雨天時の対策、フェリーの割引手配等で大変お世話になりました。(仁木 敏之)    

 5月21日(土)の午後徳島港発のオーシャンフエリーに乗って翌日2日(日)の朝門司港に着く。
 マイクロバス、自家用車3台で牧ノ戸峠登山口に走る。時間が遅いこと、霧島つつじの咲く時期、日曜日と重なってか駐車場は満車状態。道端に車を止めて登山開始。自家用車1台は観光に回った。
 風が爽やかな中快適な山行であった。心配していた霧島つつじも5分咲き位でピンク色の山を歩く。私見であるが諏峨守越えの下山は厳しかった。(金森美)

久住山山頂

由布岳正面登山口

ミヤマキリシマ

由布岳山頂









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剣山スキー場(1360m)~塔の丸(1713m)~夫婦池(1450m)

実施日 2023年6月25日(日) 曇り コースタイム  6:55 旧ミリカホール出発  7:25 徳島IC入る  8:10 美馬IC出る  8:15 貞光ゆうゆう館  8:30 貞光ゆうゆう館出発  9:45 剣山スキー場 10:10 剣山スキー場出発 10:25 小屋休憩 1...